• 学生はゴールドカードやブラックカードは審査に通らない?
  • 学生でもゴールドカードやブラックカードを持つことは可能?

この記事をご覧になっている方は、上記のような疑問をお持ちではないでしょうか。

これらについてまずサクッと簡単に説明すると、

学生はゴールドカードやブラックカードは審査に通らない?
ゴールドカードは可能、ブラックカードは難しい

学生でもゴールドカードやブラックカードを持つことは可能?
持つことは可能

ゴールドカードやブラックカードというと、一部のラグジュアリーな大人が持つハイステータスなカードのイメージですよね。

では、学生だったらそのようなハイステータスカードを持つことは絶対にできないかというと、そうでもありません。

今回は、学生が持つことも審査も可能なゴールドカードと、持つことはできるけど審査は難しいブラックカードについてご紹介していきます!

学生でも審査に通るゴールドカードとは?

ゴールドカードは会社によってグレードは異なり、最上位のクレジットカードである場合もあります。

ここでは、スタンダードタイプのクレジットカードよりもワンランク上のバージョンをゴールドカードとして説明していきます。

一般的なゴールドカードは、次のようにワンランク上のサービスを受けることができます。

  • 年会費がスタンダードタイプより高い
  • 保険やポイント率倍増などの付帯サービスが充実
  • 空港ラウンジが利用可能
  • 利用限度額が高い など

金色のゴールドカードを持っている人は社会人でもそこまで多くないので、「学生といっても、実家が金持ちなだけだろう」と思うかもしれません。

しかし、学生で手が届かないゴールドカードは一握りで、最近ではアルバイトや主婦でも比較的手に入りやすくなっているのです。

気になる年会費ですが、2,000円程度~9,999円以下でもゴールドカードを手に入れることが出来ます。

最近ではYoutubeをはじめとしたSNSで莫大な金額を稼ぐ学生もいますが、多くは居酒屋やカフェ、コンビニなどでのアルバイトで月数万円という人が多いのではないでしょうか。

クレジットカードの審査といえば、主に安定した収入があるかという点を見ますが、その点だけ見ると学生は非常に不利に見えます。

しかし、クレジットカード会社からすると学生は、将来的に就職をして安定した収入を得るかもしれない金のタマゴなのです。

審査は年会費に応じて厳しさが変わってくることが多いので、5,000円以下のように比較的低めであればそこまで構える必要はないでしょう。

学生でも手に入れやすいゴールドカードとしては、MUFGカードゴールドとセディナゴールドが挙げられます。

カード名称 年会費 還元率 ブランド 特徴
MUFGカードゴールド 初年度無料、次年度以降税別1,905円 0.5% MasterCard アニバーサリー月はポイント1.5倍
提携コンビニATM月3回まで手数料無料
国内旅行傷害保険2,000万円まで
海外旅行保険2,000万円まで
空港ラウンジサービス
セディナゴールドカード 6,000円 0.5% JCB セブンイレブンやイオンは毎日ポイント3倍
毎月12月に最大6,000ポイント
年間ショッピング額によって翌年ポイント最大1.6倍
国内旅行傷害保険は5,000万円まで
海外旅行傷害保険は1億円まで
空港ラウンジサービス

MUFGカードゴールドは1,000円台で持てることも驚きですが、初年度無料になりますし、さらには「楽Pay」(登録型リボで、ショッピング1回払いの利用分が自動的にリボ払いになるサービス)に登録すると、次年度は税込1,028円になることも驚きです。

セディナゴールドカードの場合は、ポイントもよく貯まる上に国内外での保険の補償など大人顔負けのサービス内容で、充実したゴールドカードライフを学生でも味わうことが出来ます。

年会費が安くでゴールドカードが手に入るということではありますが、それでも審査が不安な方もいると思います。

そんな方にオススメなのは、三井住友VISAデビュープラスカードです。

三井住友銀行 デビュープラスカード 学生出典:三井住友銀行

カード名称 年会費 還元率 ブランド 特徴
三井住友VISAデビュープラスカード 無料(ただし、年に1度も利用しなければ税別1,250円) 0.5% VISA、MasterCard 18歳~25歳限定
通常カードの2倍ポイント加算
入会後3カ月はポイント5倍
空港ラウンジサービス
プライムゴールドカードに自動更新

このカード自体はゴールドカードではなくスタンダードカードですが、これを持っていると26歳以降で自動的に三井住友VISAプライムゴールドカードへとランクアップすることができます。

自動的にランクアップできるくらいのゴールドカードだから、そこまで大したサービスがないかと思いきや、次のように一般のゴールドカードと何ら遜色ないサービスを提供しています。

三井住友銀行 プライムゴールド 学生出典:三井住友銀行

カード名称 年会費 還元率 ブランド 特徴
三井住友VISAプライムゴールドカード 初年度無料(2年目以降は税抜5,000円) 0.5~10%(ポイントupモール経由での利用も含む) VISA、MasterCard 満20歳以上30歳未満限定
通常カードの2倍ポイント加算
プレミアムグルメクーポン(全国の一流レストランで2名以上のコース利用次に1名分無料)
空港ラウンジサービス
各種保険が最高5,000万円に

というわけで、ワンランク下のカードをとりあえずつくってクレジットカードの実績を少しずつつくって、自動的にゴールドカードを持つという裏技のような方法ですね(笑)

ブラックカードは申込みも厳しい?

ゴールドカードでは、学生でもかろうじて2~3社は申込みをして入手できる可能性がありましたが、ブラックカードとなると審査の壁ははるかに上がります。

ブラックカードといえば最上級のステータスカード(クレジットカード会社によってはプラチナカードやゴールドカードが最上位であることがあります)で、年会費やサービスが飛び抜けていることで有名です。

例え年会費を払おうとする意思があったとしても誰でも入会できるわけではなく、クレジットカード会社が決めた条件をクリアした選ばれし者だけにインビテーションが送られます。

したがって、自分の意思では申込みもできないのです。

今回は、ブラックカードの中でも有名な「アメリカン・エキスプレス」「MasterCard」「ダイナースクラブ」「VISA」「JCB」の年会費や取得条件を見ていきましょう。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

出典:アメリカン・エキスプレス

国際ブランド アメリカン・エキスプレス
年会費 378,000円(税込)
入会金 540,000円(税込)
還元率 1.0%

ブラックカードを世界で最初に発行したアメリカン・エキスプレスは、年会費や入会金もずば抜けてるだけでなく、サービスも会員一人ひとりにコンシェルジュがついたり、ポイントを貯めると高級車と交換ができたり、国内にある高級ブランドショップにて、営業終了時間後の1時間だけお買い物ができたりとずば抜けています。

明確な条件や基準などは公開されていませんが、アメリカンエキスプレスプラチナカード会員の中から、利用実績や利用する店舗、属性や資産状況などをみて、アメリカン・エキスプレスが認めた人だけにインビテーションが送られます。

アメリカンエキスプレスプラチナカードも基本的にはインビテーションから取得する流れになるため、地道に利用実績を積み上げていく必要があるわけですね。

ラグジュアリーカードゴールド

ラグジュアリーカードゴールド出典:ラグジュアリーカードゴールド

国際ブランド MasterCard
年会費 200,000円(税込)
入会金
還元率 0.5%

ラグジュアリーカードゴールドは、券面素材に本物の24金が使われている金ピカのブラックカードです。

他のブラックカードと同じく自分の意思では申し込みができず、選ばれた人だけにインビテーションが送られることになっています。

マンダリンオリエンタルホテルやヒルトンホテル、ペニンシュラホテルなど、名だたる高級ホテルでのVIPサービスやダイニングにリムジン送迎サービスなど、貴族になったような気分を味わうことができます。

ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカード

出典:ダイナースクラブプレミアム

国際ブランド ダイナースクラブ
年会費 140,400円(税込)
入会金
還元率 2.0%

ダイナースクラブプレミアムカードは、ブラックカードの中でも保有者数が比較的多いカードで、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードと併せて2大ブラックカードと言われています。
こちらもスタンダードタイプのダイナースクラブカードで利用実績を積んでからインビテーションを受ける流れです。

インビテーションを受けるための詳細条件は非公開ですが、最近では年収1,000万程度で年間50万から100万円程度の利用実績があればインビテーションが届くこともあるようです。

とはいえ、学生には非常にハードルが高いことは間違いありませんね・・・

SURUGA VISAインフィニットカード

visa infiniteカード

出典:スルガ銀行

国際ブランド Visa
年会費 129,600円(税込)
入会金
還元率 1.5%

SURUGA VISAインフィニットカードは、日本国内で発行されるVisaカードの最上級ブラックカードです。

SURUGA VISAインフィニットカードも他のブラックカードと同じく自分の意思では申込ができず、インビテーションから入会するしかありません。

スルガ銀行の場合は、クレジットカードを持っているとか実績とかよりは、スルガ銀行の口座をもって住宅ローンや不動産投資など比較的大きなローンを組んでいるかが重要なようです。

住宅ローンや不動産投資を学生の頃からやる人は非常に少ないですから、これも非常に難しいですね・・・。

JCB THE CLASS

JCB THE CLASS

出典:JCB

国際ブランド JCB
年会費 54,000円(税込)
入会金
還元率 0.5%

JCBは日本発のクレジットカード国際ブランドで、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーとしても有名ですね。

ディズニー関連の優待が多く、他のブラックカードに比べると年会費が54,000円と安く設定されています。(とはいえ、学生にとっては非常に高いですが)

こちらも入手するにはインビテーションが必要で、利用者実績を見ると取得まで3~4年は必要とされています。

ただし、JCBゴールドから入会して2年連続で100万円以上の実績でインビテーションが届いた例もあるのであくまでも目安とお考えください。

学生でゴールドカードやブラックカードを持つには?

学生でもゴールドカードはブラックカードよりも入手しやすいことが分かりましたが、学生でもブラックカードを含めたステータスカードを持てる方法があります。

それは、家族カードを持つ方法です。

家族カードは、安定した収入がある本会員の家族が利用できるサービスのことで、家族カードのメイン契約者は本会員なので本会員だけクレジットカード審査に通っていれば問題がないとされています。

ただし、誰でも家族カードを持てるわけではありません。

クレジットカード会社によって規約は異なりますが、一般的には本会員と生計が同じ配偶者や親、満18歳以上の子ども(高校生を除く)とされていることが多いです。

家族カードのメリットとしては、年会費が単独で持つよりも安いことが多い、ポイントも付帯サービスも利用できるなどが挙げられます。

さきほどの5大ブランドの家族カードの年会費を見てみましょう。

ブランド 家族カード年会費
American Express 無料
MasterCard 税別50,000円
ダイナースクラブ 無料
VISA 無料
JCB 無料

ラグジュアリーカードゴールドは家族カードが50,000円しますが、それ以外は無料で使うことができるので、本会員の余計な負担がなくて良いですね。

もし、「ブラックカード」という名で年会費も安くて家族カードの年会費が無料のカードをお探しでしたら、楽天ブラックカードがオススメです。

楽天ブラックカード 学生出典:楽天カード

年会費 税別30,000円
家族カード 無料
国際ブランド JCB、MasterCard、American Express
還元率 1.0%

楽天ブラックカードは、楽天カードの最上位カードとして君臨し、次のようにサービスも最上級の名にふさわしいものとなっています。

  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • 楽天市場でのポイント5倍
  • プライオリティパス無料
  • レストラン手配
  • コース料理1名分無料 など

今回は、一見すると一部のハイステータスな大人しか持てないように見えるゴールドカードとブラックカードを学生が持つ方法をご紹介しました。

ブラックカードを学生単独で持つのは非常に厳しいですが比較的ゴールドカードは持ちやすいので、今回ご紹介した内容を是非参考にしてみてくださいね!