クレジットカードの審査の職業

クレジットカードの審査においては、「安定した収入があるかどうか」ばかりに目が行きがちです。

しかし実際は、職業や勤務先、勤続年数なども非常に重要な項目になってきます。

この中でも職業は、転職が多かったり安定しない仕事だったりするとクレジットカードの審査に落ちることもあるため、事前に対策することで審査通過の可能性が出てきます。

今回は、クレジットカードの審査に落ちやすい職業11選と落ちやすい理由、審査通過への対策をご紹介します!

クレジットカードの審査に落ちやすい職業9選

まずは、クレジットカードの審査に落ちやすい職業9選からご紹介しましょう。

  • 無職
  • トレーダー
  • アルバイトやパート
  • 日雇い
  • 派遣社員や契約社員
  • 自営業
  • 芸能人
  • スポーツ選手
  • その他(運送業界の運転手やパチンコ店、風俗業、住み込み仕事など)

無職

無職は厳密には職業ではありませんが、安定した収入がないので審査に落ちやすいことになります。

大学受験や各種資格試験などで浪人をしている人や失業した場合などで他に収入源を持っていない人は、無職として扱われます。

浪人生

大学生の場合は学生専用クレジットカードがあるので、アルバイトをしていなくても入会できるようになっていますが、浪人生は一般カードとして申込をしなければなりません。

大学生はなぜ多少優遇されているのかというと、将来就職をして安定した収入を見込めることと、大学に通えるだけの収入が家庭にあるとカード会社から判断されることなどが理由として挙げられます。

浪人生の場合は予備校に通っていたとしても十分な収入があるとは判断されず、無職扱いになってしまいます。

そのため、浪人生がクレジットカード審査を通過するにはアルバイトである程度安定した収入があることを証明することが大切です。

「アルバイト程度じゃ金額も少ないし、安定した収入じゃないのでは?」と思う人もいますが、クレジットカードの審査は、収入の額よりも長く働いていて安定して収入が入ってきているかどうかの方を重視します。

実際、クレジットカードの審査では収入証明書の提出を要求することはせず、自己申告のことが多いです。

しかし、だからといって虚偽申告をしてしまうと、バレたときにブラックリストに登録されてそのクレジットカード会社ではカードをつくることができなくなるので注意が必要です。

失業者

失業者といっても、クレジットカードの審査が通りやすいケースと通りにくいケースがあります。

クレジットカードの審査が通りやすいケース

クレジットカードの審査が通りやすい失業者のケースは、次のように世帯として収入がある場合や副業などの収入がある場合です。

  • 配偶者に安定した収入がある
  • 持ち家で家族に養ってもらっている
  • ネット収入や不動産収入など本業とは別で収入がある など

配偶者に安定した収入があったり持ち家で家族に養ってもらっていれば、配偶者のクレジットカードの家族カードがあれば申し込めばOKですし、別で収入がある場合は個人事業主として申し込めばOKです。

クレジットカードの審査が通りにくいケース

一方で、クレジットカードの審査が通りにくい失業者のケースは、次のように世帯としての収入や副業収入などがない場合です。

  • 配偶者や家族に安定した収入がない
  • 持ち家意外の賃貸アパートやマンション、下宿、間借りなどに住んでいる
  • 生活保護を受けている など

失業者の中には、それまでの貯金が比較的多くある場合もあると思いますが、クレジットカードの審査には貯金額は関係ありません。

したがって、上記のクレジットカードの審査が通りにくい失業者の場合は、就職活動をしてしっかり安定収入を目指すかデビットカードを使うことをオススメします。

基本的に、失業者は収入欄には0円と書くことが多いわけですが、元の勤務先で受け取っていた前年の収入を記入してよいクレジットカード会社も存在しますので、ここは各クレジットカード会社のサポートセンターに問い合わせましょう。

また、生活保護の場合はデビットカードを含め審査に落ちる可能性が高いです。

なぜなら、生活保護は次のような制度利用基準となっており、「無職」か「仕事に就いていても収入が著しく低い」と判断されるからです。

1、土地や家屋、自動車等の資産を全く持っていない

2、金銭的援助を行ってくれる身内や親類がいない

3、病気や怪我等で働くことができない

4、上記1~3の条件を満たしており、児童手当や年金等の収入があるが、厚生労働省が定める最低生活費を下回っていれば、生活扶助費として受給額が支給される

したがって、生活保護の場合でクレジットカードの申込をしたい場合は生活保護であることや無職と申告してはならず、自由業(造園業や古物商など)として申告するようにしましょう。

造園業や古物商と聞くと本格的にお店をやっているイメージですが、家庭菜園をやったことがあれば造園業、中古品を集めて1つでも売ったことがあれば古物商というのは虚偽ではありません。

また、著しく収入が低くても仕事に就いていればそれを書くわけですが、クレジットカード会社の審査で収入が120~200万円ほどないと通らない可能性が高いです。

例えば今の年収が100万円であれば、120万円と多少の上乗せは許容範囲なので、なるべくなら120万円以上を書いたほうが良いです。

年収が50万円なのに120万円となると、もらっている年収の倍以上になるので明らかな虚偽記載になるのでやめましょう。

トレーダー

FXや株、仮想通貨などのトレードで生計を立てているとしても、ほとんどのクレジットカード会社は無職として扱います。

トレードは瞬時に高額の収入を手に入れることができる一方で、一気に大損することもある不安定な仕事です。

さきほども触れましたが、クレジットカード会社の審査では資産は重視されず安定した収入があるかどうかを重視するため、いくら高額な収入を得ていたとしてもトレーダーはクレジットカードの審査に落ちやすい職業と言えます。

では、トレーダーはクレジットカードの審査に通りにくい職業として諦めなければならないのかというと、そうでもありません。

個人事業主として税務署に開業届を提出することで、収入を証明する手段ができるのです。(トレードが事業として認められるかは税務署によって見解が分かれるので、最寄りの税務署に相談をする必要があります。)

トレーダーがクレジットカードの審査を通るには、例えばウェブサイトで別の事業(アフィリエイトやネットショップ経営など)を開業して、トレード収入を雑所得として計上する方法が無難です。

しかし、クレジットカードの審査では継続年数も重要な項目になるため、開業してすぐにクレジットカードを申し込んでも審査落ちする可能性が高いです。

クレジットカード

1年は継続年数が欲しいところで、それまでに少額でもいいので安定した収入を得られるようにしておくと良いでしょう。

アルバイトやパート

さきほど、無職の場合はアルバイトをすればクレジットカードの審査に通る可能性が出てくることをお話しました。

しかし、アルバイトやパートは一般の会社勤めをしている人と比べたら安定力で劣るのは確かなので、次の事項をしっかり確認してから申し込むことをオススメします。

  • キャッシング枠を0円にする
  • 虚偽申告をしない
  • 多重申込をしない
  • 在籍確認をしっかり受ける
  • 信用情報を事前にチェックする
  • 1年以上働いてから申し込む など

よくある話として、「キャッシング枠を低くして再申込をしたら審査を通過した」という例です。

年収が低い場合はキャッシング枠を高めにすると審査が通らない可能性が高くなるので、低めもしくは0円にしておくことをオススメします。(他社からの借入がないことも重要です。)

また、同時期に3枚以上の多重申込をすると、クレジットカード会社に「どこでもいいからカードを作りたいのではないか」と思われてしまい、審査落ちしやすくなる傾向があります。

そのため、1社ずつ申込をすることをオススメします。

在籍確認と信用情報については、次の記事に詳しく書いてありますので参考にしてみてください。

楽天銀行カードローンの審査結果連絡が来ない時に確認すべき5つのポイント

日雇い

日雇い労働者といっても、日常的に安定したように見える収入を得るパターンといつ仕事が入るか分からない不安定な収入を得るパターンに分かれます。

前者の例としては建設業や水商売などが、後者の例としてはイベントスタッフやチラシ配りなどが挙げられます。

水商売の場合はアルバイト感覚で単発で働いている人もいれば、プロとして何年も働いている人もおり、所属している会社の規模の大きさも異なります。

水商売だからという理由で審査に落ちることはなく、継続性、安定性という意味では規模の大きいお店で何年も働いている人は審査に通りやすいです。

一般的に日雇い労働者は、給料が手渡しだったり在籍証明がしにくかったりする場合が多く、アルバイトやパート、派遣社員、契約社員などに比べても継続性と安定性の面でどうしても劣ってしまいます。

継続性と安定性が低いのにキャッシングを希望していると、一般の会社員ではあまり求められない収入証明書の提出を求められることがあります。

これは、クレジットカード会社側が「収入が曖昧な人にお金を貸して、しっかり返してくれるのだろうか?」と思うのもありますし、貸金業の法律で年収の3分1以下までしか借り入れはできないと決められているのも理由として挙げられます。

クレジットカード

こうした理由もあって、日雇い労働者がクレジットカードの審査を通りやすくするにはキャッシング枠を0円にして申し込むと良いでしょう。

派遣社員や契約社員

クレジットカードの審査に落ちやすい職業の中では、安定性や継続性が高い派遣社員や契約社員ですが、やはり正社員と比べると審査の上では不利です。

後ほどご紹介しますが、一般的なクレジットカードの審査項目としては「収入」「勤続年数」「勤務形態」「居住形態・年数」「同居家族等」などが挙げられます。

例えば、次のようなケースを見てみましょう。

  1. 22歳
  2. 新入社員
  3. 派遣社員(または契約社員)
  4. 契約先は大手の会社
  5. 実家暮らし
  6. 年収250万円
  7. クレジットカードをつくるのは初めて

実家暮らしで大手会社に勤めているし、収入もそこそこあるので審査も通るだろう・・と思っていたら審査に落ちた、というのはよくあるケースです。

この場合、勤続年数が1年に満たなかったりクレジットカードを今までにつくったことがない(クレジットヒストリーなし)点が引っかかったと考えられます。

正社員であればこの条件でも通る可能性は高いですが、派遣社員や契約社員だと次のように思われ、審査も通らないことがあるのです。

「新入社員ということは、まだ社会に出始めたばかりで辞めるかもしれない」

「派遣社員(契約社員)だから、すぐに首になるかもしれない」

「継続的に支払った経験が浅いから、しっかり払ってくれないかもしれない」

これまでに携帯電話の分割支払を延滞や滞納なくしっかり払った経験があるならば、状況は多少変わりますが、派遣社員や契約社員がクレジットカードの審査を通るには、アルバイトやパート同様に次のようにすると良いでしょう。

  • キャッシング枠を0円にする
  • 虚偽申告をしない
  • 多重申込をしない
  • 在籍確認をしっかり受ける
  • 信用情報を事前にチェックする
  • 1年以上働いてから申し込む など

自営業

自営業はその範囲が広く、代表的なものは自由業や個人事業主などが挙げられます。

自由業はネットショップ経営や造園業、カメラマンなど、個人事業主は保険会社の歩合営業やアフィリエイト、ライターなど様々あります。

自営業の場合にクレジットカード会社が気にするのは「安定して継続的に、一定の収入を得られているか」ということです。

自営業として年数を重ねて、継続して一定の収入を得ているのであれば問題はありませんが、自営業者は収入面で不安定なため、一般的な正社員の会社員などと比べると審査は厳しくなります。

また、他の職業と比べて在籍確認の意味あいも多少異なります。

在籍確認の電話は、その人が働いている職場にかかってきて本当にその会社に在籍しているかどうかを確認するためのものですが、自営業者の場合は、携帯電話以外で連絡が取れる手段はあるかの確認の意味あいが強いです。

自営業者の中には自宅で仕事をしているケースも多いので、固定電話などで連絡がとれるかどうかを確認することで、多少の信用を得られるということですね。

自営業者の場合は、パートやアルバイトなどと同様に高めのキャッシング枠を希望せずに低めか0円で申込をする、多重申込みをしない、信用情報を事前に確認するなどをしておきましょう。

芸能人

華やかな芸能界で活躍する芸能人でも、明日どうなるかは分からない非常に不安定な職業です。

近年は週刊誌でスキャンダルや不祥事が発覚して仕事が一気になくなったり、干されたりすることもよく目にしますよね。

そもそも、テレビや舞台などで活躍する芸能人はほんの一握りで、芸能プロダクションに所属していても売れていない芸能人がほとんどです。

いくら芸に優れていても、人気だったとしても結局はクレジットカードの審査項目である「収入」「勤続年数」「勤務形態」「居住形態・年数」「同居家族等」などをクリアしないと審査は通りません。

ドラマでよくみる俳優や女優などでも、クレジットカード会社によってはゴールドクラス級の審査に落ちることもあるくらいです。

クレジットカード

そういう意味では、芸能人もアルバイトやパート、派遣社員や日雇い労働者などとあまり変わらないと言えますね。

スポーツ選手

スポーツ選手も芸能人と同じく、トップクラスになれば年俸も億を超えることもよくありますが、年度によって収入の増減が変わります。

多くのスポーツは現役期間が短いうえにケガをして引退するリスクも常にあり、いつ解雇されるかも分からない非常に不安定な職業です。

ある程度の成績を残して監督やコーチなどの道があるような場合であれば、クレジットカードの審査は通りやすいですが、そうでない場合は非常に厳しいです。

スポーツ選手も芸能人と同様に、「収入」や「勤続年数」「居住形態」などの項目をクリアしていかなければいけません。

その他

クレジットカード会社は、表面上は職業で偏見や差別をしないようなことを言っていますが、実際には仕事のイメージに多少左右されることもあるようです。

例えば、次のような職業は急な倒産や廃業、夜逃げ、離職率の高さなどによって審査に影響を与える傾向があります。

  • トラック運転手
  • タクシー運転手
  • パチンコ店
  • 風俗業
  • 新聞勧誘や旅館の仲居など住み込み仕事 など

もちろん、これらの職業だからといって審査が通らないというわけではなく、本人の収入や勤続年数、持ち家かどうか、信用情報など総合的に判断はされます。

審査が厳しいは厳しいですが、さきほどご紹介したようなショッピング枠を低くするか0円として申込する他、クレジットカードを申し込む際に店舗ではなく運営会社(法人)名を使うと審査を通った例もあります。

例えば、風俗店に勤務している方が店舗名を書いたとすると、クレジットカード会社からは「事業規模の小さい会社だな。運営は今後しっかり続くのだろうか?」と思われてしまいます。

そこで、会社法人があれば法人名を使って申込をすれば、店舗よりは事業規模も大きくなって信用度も上がるということですね。

会社役員でも審査が通らないことがある?

会社役員クラスになってクレジットカードを初めて申し込むことは稀ですが、その場合でも他の職業と審査項目は同じです。

役員クラスになると収入が1,000万円を超えるような高額の場合も多いわけですが、その場合でも審査に落ちることがあります。

クレジットカードの審査では、「安定収入を継続的に確保しており、返済能力があるかどうか」が大切です。

同じ役員でも従業員が数千人クラスの大企業と数十人クラスの中小企業では、後者はもちろん不利になります。

また、これは役員に限らずですが、自己顕示欲が強く見栄を張って高級車や高級時計を次々に購入する人もいます。

この場合は返済が滞る場合もあるので、過去に延滞や滞納の実績があると審査に通らない場合があるわけですね。

同じ見栄つながりでは、ゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードなどのブランド価値が高いステータスカードの申込基準(年齢制限や年収、勤続年数基準など)を満たせず審査に落ちるケースもあります。

したがって、自分の身の丈に合ったクレジットカードを申し込むことが大切だとうわけですね。

とはいえ、クレジットカード会社の審査基準は完全には明らかにされておらず、会社によって異なるので、まずは一般カードからの利用をオススメします。

審査通過への対策

クレジットカードの審査通過への対策として、一番大切なことは「信用」です。

クレジットカードは一時的にクレジットカード会社からお金を借りる行為ですから、しっかり返してくれるだけの信用力があると判断される必要があるわけです。

その信用力を判断するのに見られるのが、主につぎのような項目です。

  • 勤務先
  • 勤務形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 居住形態
  • 居住年数
  • 固定電話の有無
  • 同居家族等

これらを、スコアリングという加点方式もしくは減点方式で点数化して審査の基準にしていくところが多いです。

クレジットカード会社の審査を通るために審査が比較的甘いところに申し込むことも1つの方法ではありますが、それ以外でどのような方法があるのかをご紹介しましょう。

さきほどのクレジットカードの審査に落ちやすい職業でも少しご紹介しましたが、クレジットカードの審査通過の対策としては、次の9つが挙げられます。

  1. 支払い遅延や滞納がない状態で申し込む
  2. クレジットヒストリーがなければ携帯電話の分割契約で信用を積む
  3. 新入社員(正社員)のうちに申し込む
  4. 1年以上働いてから申し込む
  5. 虚偽申告をしない
  6. 多重申込をしない
  7. 在籍確認をしっかり受ける
  8. 状況によって内容を上乗せする
  9. キャッシング枠を0円にする 

支払い遅延や滞納がない状態で申し込む

申込をする時点で支払いの遅延や滞納がないかを確認し、あればしっかり返済をしてクリーンな状態にしておきましょう。

しかし、過去に1度でも返済遅延や債務整理、自己破産などを経験した場合には個人信用情報に掲載されてしまい、掲載されている間はクレジットカードの審査に通らない可能性が高いです。

信用情報とは、クレジットやローンなどの契約内容や返済状況、利用残高などの取引情報のことです。

クレジットやローンなどは先にお金を借りるわけなので、借り手側の支払能力があるかどうかを審査した後に、「この人は支払い期日までにしっかりと支払ってくれる」という個人の信用に基づいてお金を貸します。

クレカ顔

個人の信用を表した情報なので、信用情報と呼ばれています。

信用情報に傷がつく=ブラック(事故情報)リストに載る、ということで、基本的には次のように支払いを延滞したり債務整理をしたりしたときです。

  • 支払いの延滞(1~2ヶ月の延滞の繰り返し、返済日より3ヶ月以上の延滞など)
  • 債務整理(民事再生や自己破産、任意整理、特定調停、個人再生など法的な手続きで借金を減額した場合)

 

一度ブラックリストに載ると、程度によって5~10年は情報が残ります。

したがって、完全なクリーンの状態になるにはそれだけ時間がかかるというわけです。

信用情報は国が認定している次の個人信用情報機関で取り扱われています。

  • CIC(Credit Information Center)
  • JICC(株式会社日本信用情報機構)
  • 全国銀行協会

これらはCRIN(Credit Information Network)と呼ばれるネットワークで情報を共有しており、消費者金融や銀行はここに問い合わせていつでも信用情報を閲覧することができます。

これは個人でも確認ができ、信用情報開示制度を利用して次のように手続きをすればOKです。

CIC

ネット 郵送 窓口
料金 クレジットカード一括1,000円 定額小為替証書1,000円 現金500円
サービス日時 毎日8:00~21:45 申し込みから10日前後 平日10:00~12:00、13:00~16:00
必要書類 パソコンまたはスマホ、クレジット等の契約に利用した発信番号を通知できる電話 開示申込書、本人確認書類 開示申込書、本人確認書類

CICの本人確認書類は、以下の中から2点必要です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 各種保険証
  • 写真付き住民基本台帳カード
  • 各種年金手帳
  • 各種障がい者手帳
  • 在留カードまたは特別永住者証明書
  • 住民票(発行日から3ヶ月以内)
  • 戸籍謄本または戸籍抄本(発行日から3ヶ月以内)
  • 印鑑証明登録書(発行日から3ヶ月以内)

詳しくは、CICの情報開示についてのページを参考にしてください。

JICC

ネット 郵送 窓口
料金 クレジットカード一括1,000円、コンビニ、銀行ATM、オンラインバンキングなど 定額小為替証書1,000円 現金500円
サービス日時 24時間365日 申し込みから10日前後 平日10:00~16:00
必要書類 本人確認書類 開示申込書、本人確認書類 開示申込書、本人確認書類

JICCの本人確認書類も、CICのものとほとんど変わらず1点(写真付)もしくは2点必要です。

詳しくはJICCの情報開示手続き等のページを参考にしてみてください。

全国銀行協会

ネット 郵送 窓口
料金 定額小為替証書1,000円
サービス日時 対応なし 申し込みから10日前後 対応なし
必要書類 開示申込書、本人確認書類

全国銀行協会の本人確認書類も、CICのものとほとんど変わらず2点必要です。

詳しくは全国銀行協会の情報開示手続き等のページを参考にしてみてください。

クレジットヒストリーがなければ携帯電話の分割契約で信用を積む

これまでに一度もクレジットカードをつくったことがない、ローンを利用したことがない人は、クリーンな状態に見えます。

しかし、これは逆にお金を返した実績が残っていないために審査に不利に影響することがあります。

この場合は、例えば携帯電話の毎月の分割契約を遅延や滞納なく支払い続けることで、実績が積み上がっていきます。

契約はだいたい2年間など長期間が多いですが、なにもそこまで待たなくても3~5ヶ月程度でもしっかり払った実績があれば多少の実績として加味される可能性は高いです。

新入社員(正社員)のうちに申し込む/1年以上働いてから申し込む

「新入社員のうちに申し込む」と「1年以上働いてから申し込む」は真逆のことを言っていますが、これは状況によって使い分けます。

新入社員の場合は、金融履歴がなくても当然と判断されやすいので新入社員のうちに申し込むほうが審査に通りやすいです。

新入社員が勤続年数を稼ぐために1年後に申し込むと、さきほどのクレジットヒストリーを見られて何もないスーパーホワイトと思われて逆に不利に働く可能性が出てきてしまいます。

新入社員以外で、中途入社などで働き始めた場合は安定した収入が定期的に続く状態(勤続年数)を稼いだほうが、審査には通りやすくなる可能性が高くなるというわけですね。

虚偽申告や多重申込をしない

先程も触れましたが、クレジットカード会社の審査項目として収入は120~200万はあったほうが通りやすい傾向にあります。

そのため、年収が100万の人が多少の上乗せをして120万にするのは許容範囲と言えますが、年収50万円の人が120万円にするのは行き過ぎで虚偽記載になってしまいます。

少しでも自分の収入や勤務先をよく見せたい気持ちは分かりますが、許容範囲内で記載しましょう。

また、上乗せ同時期に3枚以上の多重申込をすると、クレジットカード会社に「どこでもいいからカードを作りたいのではないか」と思われてしまい、審査落ちしやすくなる傾向があります。

そのため、1社ずつ申込をすることをオススメします。

在籍確認をしっかり受ける

クレジットカード会社の中には、勤務先などに電話をかけて本当に申込者が在籍しているかの確認(=在籍確認)があります。

電話番号を間違えて記載していたり、所属部署が多くあって代表の電話番号だけ記載していたりすると人数が多すぎて在籍確認がとれない場合もあるので、必ず連絡がつく番号を記載しましょう。

在籍確認の流れとしては、「鈴木と申しますが、◯◯(申込者)様はいらっしゃいますでしょうか?」のように個人名でかかってくる場合や、クレジットカード会社からの電話と分かるような場合もあります。

そのときに申込者がいれば電話に出て在籍確認ができますし、席を外していたとしても在籍が確認できれば終了です。

クレカ顔

バレないような配慮がされている場合もありますが、事前の連絡なしに個人的な要件で電話がかかってくることを不審に思う職員もいるかもしれません。

100%バレない保証はないことは予め知っておきましょう。

キャッシング枠を0円にする 

クレジットカードの審査に通ることを目標にするならば、利用枠を0円で申し込むことをオススメします。

一度申し込んで審査に通ってからでも、増額審査をすればキャシング枠を広げることはできるので、まずは最低限の利用枠もしくは0円にしておきましょう。

 

このように色々と対策はありましたが、クレジットカードの審査に通るには「クレジットカード会社から信用されるに値する申込者かどうか」が大切になってきます。

職業によって絶対に落とされるというわけではないので、今回の内容を是非参考にしてクレジットカードの審査を受けてみてくださいね。