J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングサービスは、2016年に「みずほ銀行×ソフトバンク×AI」によって設立された日本で初めてのAI技術を使った個人向け融資サービスのことです。

様々なお客情報から無料で信用力と可能性をスコア化し、低金利で担保や保証人いらず、さらには最短30分と手続きが速いことから利用者が増えています。

今回は、そんなJ.Score(ジェイスコア)の審査項目や流れ、仮審査と本審査の違い、メリットをご紹介していきましょう。

J.Score(ジェイスコア)の申込条件や審査の流れは?

申込条件

J.Score(ジェイスコア)はみずほ銀行とソフトバンクの合弁会社ではありますが、両方使ったことがない人でも申し込むことができます。
そんなJ.Score(ジェイスコア)の申込条件は、次のようになっています。

  • 契約時の年齢が満20歳以上~満70歳以下の国内在住であること
  • 安定かつ継続収入が見込める
  • 年収の3分の1を超えた借入はできない

学生や留学生でパートやアルバイトをしている、定年退職をして年金収入で生活をしている、など毎月安定した継続収入があれば申込は可能です。

カードローンによっては学生や年金収入だけでは不可の場合もあるので、そういった意味ではハードルは低めといってよいでしょう。

J.Score(ジェイスコア)の借入最高額は1,000万円と高めですが、貸金業者の商品になるので総量規制の対象になり、実際に借入することができるのは申込者の年収の3分の1までとなっています。

総量規制とは「開始金業者が個人にお金を貸す歳に年収の3分の1を超えて貸付をしてはならないという規制」のことで、個人のローン利用者を借りすぎによって生活が破綻しないようにつくられた法律のことです。

例えば、年収300万円の人は貸金業者から100万円を超えるお金を借りることはできないということですね。

ここでいう「年収」には、主に次の4つが含まれます。

  1. 給与収入(社会保険料などの控除分やボーナス、交通費、残業手当、住宅手当などを含めた総支給額)
  2. 年金(国民年金や厚生年金、公的年金以外の年金など)
  3. 不動産賃貸収入(賃料や礼金、更新料、共益費など)
  4. 個人事業の事業所得(商業や工業、農業、漁業、自由業などの所得)

審査の流れ

  1. メンバー登録
  2. AIスコア診断
  3. 仮審査(結果はメール)
  4. 必要書類をアップロード
  5. 本審査(結果はメール)
  6. 契約手続き後に借入

J.Score(ジェイスコア)のスコアレンディングは診断から借入まで全てウェブで完結するため、郵送や電話などでの申込は受け付けておらず、パソコンかスマホで手続きをすることになります。

1、メンバー登録

まずは、メールアドレスとパスワード(8文字以上の英数大文字小文字)を設定して、同意事項を確認後に登録をします。

同意事項には、主に次のような内容が記載されています。

  • AIスコアは20歳以上で国内居住利用が前提だということ
  • AIスコアはあくまでも目安であり、別途の審査によっては提示されたAIスコアのものとは異なる金利水準での利用になる場合があること
  • メール配信で、サイトやアプリ上で提供するサービスに関連するメルマガや広告を送信すること
  • 個人情報関連

登録確認メールに記載されているURLをクリックして登録完了です。

2、AIスコア診断

次のような簡単な質問にザクザク答えていくだけでOKで、回答内容によってAIが瞬時に適切な質問をしてきます。

J.Score(ジェイスコア)AIテスト 内容AIスコア診断 内容

次のように6つの項目から質問に答えていくと、スコアが出る仕組みになっています。

生活 1、モノについて
2、自動車・バイクについて
3、インターネットについて
4、普段の生活について
5、人生経験について
性格 6、趣味や趣向について
7、あなたの性格を診断
ウォレット 8、収入について
9、毎月の支出について
10、毎月のローンについて
ファイナンス 11、お金についての考え方について
12、資産について
13、クレジットカードについて
プロフィール 14、仕事について
15、家族と住まいについて
16、出身校について
17、資格・語学力について

AIスコア 結果

3、仮審査

仮審査の受付時間は平日の9:00~18:00までで、回答はたった数分ほどで終わります。

仮審査は入力した情報を元に行われ、結果はメールで伝えられます。

詳しくは後述する仮審査と本審査の違いでご紹介します。

4、必要書類をアップロード

仮審査を通過したら、次のような必要書類をスマホで撮影してアップロードします。

  • 身分証明書(運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなど)
  • 収入証明書(源泉徴収票や給与明細書、住民税決定通知書など)
  • 学生証(学生の場合)

収入証明書が必要な場合は、借入額50万円以上の場合や他社の借入額と合わせて100万円を超える場合などがあります。

5、本審査

本審査は、スコアレンディングを申し込んでから最短で30分で融資の可否が分かります。

審査の受付時間は平日9:00~18:00までで、受付対応時間内であれば最短30分で終わるということですね。

6、契約手続き後に借入

本審査の結果後の契約手続きが終わったら、あらかじめ指定した口座にお金が振り込まれます。

振込融資の時間帯については、次の表を参考にしてみてください。

曜日 受付時間 振込実施時間
月曜日~金曜日 0:00~8:10 当日8:10分頃
8:10~14:45 即時振込
14:45~24:00 翌営業日8:10分頃
土日祝日・年末年始 24時間受付 翌営業日8:10分頃

仮審査と本審査の違い

仮審査 本審査
AIスコアの点数が600点以上であること みずほフィナンシャル・グループやソフトバンクグループ所有の個人情報による審査
CICの個人信用情報審査が中心 書類確認と在籍確認(仮審査時や在籍確認自体を行わない場合もあり)

仮審査

AIスコアは600点以上ないと次に進めないため、なんとしても600点以上はスコアを上げなくてはなりません。

スコアアップのコツとしては、次のようなことが挙げられます。

  • 嘘はつかない
  • 質問に可能な限り回答する

AIスコアの質問には性格や趣味、SNSの更新状況や考え方などの質問が入っており、嘘をついても分かりにくい部分はあります。

しかし、職業や年収、金融機関での借入状況などはCIC(CREDIT INFORMATION CENTER)でチェックするため、そこに明らかな嘘があった場合には「信用がない」と判断されて審査を通過できなくなる可能性が高いです。

CICは他社の借入情報やローンの状況、金融事故などの情報を保有しているので、嘘をついてもバレるようになっています。

クレジットカード

ちなみに、性格や趣味など信用度とは一見関係なさそうに見える質問も答え方によってはスコアに影響を及ぼす原因になるので、なるべく質問には全て回答するようにしましょう。

本審査

みずほ銀行やソフトバンクの利用があれば、その個人情報を審査していきます。

J.Score(ジェイスコア)を運営しているのはみずほ銀行とソフトバンクの合弁会社のため、みずほ銀行での取引口座に少しでもお金を入れたり、ソフトバンクの携帯電話の支払いの遅延や滞納をしない、などで審査に影響を与えるということですね。

また、在籍確認は借入申込者の勤務実態を確認するために行われるもので、必ず行われるものではありません。

みずほ銀行やソフトバンクの利用があれば既に本人確認できている場合も多いので、在籍確認をせずに書類で済ますこともあります。

J.Score(ジェイスコア)のメリット

J.Score(ジェイスコア)が他の貸金業者と大きく違うのは、お金を貸すか貸さないかを判断するのが「人」ではなく「AI」だという点です。

まさに未来の個人向け融資サービスで、次のようなメリットがあります。

  • 最短30分融資
  • 担保・保証人不要で家族にもバレにくい
  • 低金利

最短30分融資

J.Score(ジェイスコア)は、AIスコア診断(チャット風のやり取りでの質問)で顧客データを分析してスコアを出し、融資の可否を判断してくれるのでとてもスピードが早いです。

最近ではアイフルをはじめとした消費者金融でもAIの導入をしているところもありますが、今のところ24時間借り入れについての質問程度で、顧客データを分析してスコア化してくれるわけではありません。

AIスコア診断は質問に答えるごとにAIが状況を判断していきます。

つまり、スコアが低ければ他の質問を用意して、答えによってはスコアがアップして・・・といった流れを所要時間約20分程度続けます。

借入方法は振込融資(振込手数料無料)だけでカード発行もなく、スピーディに振込が可能です。

振込融資受付時間 振込実施時間
平日0:00~8:10 当日8:10頃
平日8:10~14:45 即時振込
平日14:45~24:00 翌営業日8:10頃
土日・祝日・年末年始

担保・保証人不要で家族にもバレにくい

通常のローンを組む際には、万が一返済が滞ったときに備えて金融機関が担保や保証人を求めます。

連帯保証人などは友人がなってくれる場合は少なく、家族にバレることを恐れて借りられない・・・という人もいることでしょう。

J.Score(ジェイスコア)ではそのような心配をする必要はなく、担保も保証人もなしで申込をすることができます。

そもそもJ.Score(ジェイスコア)設立のきっかけは、みずほ銀行とソフトバンク両者の利用者データの分析から、融資不可能とされてきた人でも実際には貸し出せる可能性のある人がいる、ということの発見でした。

クレジットカード

もちろん誰にでも貸し出すということではありませんが、バレることを恐れて・・・といった理由で借りることができない人にも手を差し伸べようという面はありますね。

低金利

AIスコア診断では、次のようにスコアによって適用金利や利用可能額が決まってきます。

AIスコア 利用可能額 適用金利
400~599 申込できず 申込できず
600~699 10万円~150万円 年9.3%~12.0%
700~799 10万円~260万円 年6.8%~9.5%
800~849 10万円~400万円 年5.2%~7.0%
850~899 10万円~540万円 年3.5%~5.4%
900~949 10万円~730万円 年1.9%~3.7%
950~1,000 10万円~1,000万円 年0.9%~2.1%

次のように大手金融機関のカードローン金利と比較しても、いかに低金利で借りられるかが分かりますね。

カードローン 金利
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック 1.8%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
りそな銀行カードローン 3.5%~12.475%
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5%

カードローンの下限利率は融資限度額いっぱいで借り入れした際に適用されるため、通常で適用されることは少ないです。

そのため、金利を見る際は下限利率ではなく上限利率を見るようにすると大手金融機関の平均金利は約14.0%になり、J.Score(ジェイスコア)の上限利率の12.0%よりも高くなっていますね。

J.Score(ジェイスコア)は、AIスコアが上がれば上がるほど適用金利も低くなっていくわけですが、このスコアは何度でもチャレンジしてスコアアップを見込めます。

さきほど、AIスコアのスコアアップについてご紹介しましたが、それ以外にみずほ銀行利用者とソフトバンク利用者に対しては金利優遇がされる場合があるのです。

J.Score(ジェイスコア)の公式サイトでは「みずほ銀行利用者とソフトバンク利用者が情報連携をすることで低金利利用が可能」とされています。

みずほ銀行やソフトバンク利用者であれば、金利優遇や普段の取引内容の情報を連携させることで低金利利用(通常金利から0.1%優遇)をすることができます。

つまり、両方利用している人には0.1%+0.1%で0.2%の金利優遇を受けることができます。

頻繁に利用していて支払いの遅延や滞納をしていない、のように普段の取引実績が良好であれば、当然貸し手側も「この人なら大丈夫」と信用してくれるはずです。

クレジットカード

最終的には本審査での確認作業で融資の可否が判断されるので、スコアだけがすべてではない点に注意しましょう。

日本初のAI技術を使ったJ.Score(ジェイスコア)は、お金がない現在に目を向けたものではなく、未来への投資として活用してもらおうとする新しい形の個人融資サービスです。

J.Score(ジェイスコア)とは

変化のスピードが早く、将来が予測しづらい今の時代に「お金を貯める」だけでなく「未来への投資で時間を買う」方法を提案し、人生の目標や夢を早く実現してもらおうという想いのもとで設立されたため、スピーディで低金利なサービスというわけですね。

時間を買って自分の夢に投資するJ.Score(ジェイスコア)を利用することで、限られた人生をより充実させることができることでしょう。

まずはAIスコア診断だけでも自分の可能性を確認できるので、是非チェックしてみてくださいね!