楽天銀行カードローンの審査結果連絡が来ない時の対策

楽天銀行カードローンは、金利が年1.9%~14.5%と業界の中でも低水準で最大借入限度額が800万円、パートやアルバイトでも申し込めるなど他のカードローンと比べても利用障壁は低めです。

楽天会員登録すると送られてくるダイレクトメールでもクレジットカードやカードローンのお知らせがくるため、利用している人も多いのではないでしょうか。

楽天のクレジットカードは他社と比べて審査もそこまで厳しくなくつくりやすいと評判ですが、楽天銀行カードローンの場合は話が別で、「審査結果連絡がなかなか来ない」

との声もあります。

そこで今回は、楽天銀行カードローンの審査結果連絡が来ない時に確認すべき5つのポイントについて、審査の流れについても触れながらご紹介していきます。

審査結果連絡がない場合の確認ポイント5点

楽天銀行カードローンの大まかな申込みから審査結果までの流れは、ネットで申込→仮審査(申込内容や信用情報、在籍確認などから貸出可能かを審査)→契約内容書類提出→本審査→契約のような流れ(詳細は後述)になっています。

審査結果連絡がない場合は、特に仮審査の段階で何か問題が起きている可能性が高いです。

審査に時間はかかることはありますが、「審査結果連絡がない=審査落ち」ではありませんので、落ち着いて次の5つのポイントを確認してみましょう。

審査結果連絡がない場合の5つの確認ポイント

  • 【確認ポイント1】審査回答のメールや電話着信を見落としていないか
  • 【確認ポイント2】申込時期と時間帯はどうか
  • 【確認ポイント3】他社借入状況はどうか
  • 【確認ポイント4】信用情報に傷はないか
  • 【確認ポイント5】勤務先に連絡がつくか

審査回答のメールや電話着信を見落としていないか

審査の回答は時間がかかっても必ずメールか電話でくるので、メールの場合は迷惑メールフォルダに入っていないか、電話の場合は知らない番号からの着信を見落としていないかを確認しましょう。

特にメールの場合は見落としやすいので、最初にネットで申し込みをしたときに自動返信メールがきているかを確認してみてください。

クレカ顔

メール受信の設定でドメイン指定受信を設定している場合は、楽天銀行カードローンから届くメール(@cc.rakuten-bank.co.jp)を許可する必要があります。

代表的な通信会社のドメイン指定受信の方法や見落としへの対処方法は、以下を参考にしてください。

申込時期と時間帯はどうか

楽天銀行カードローンは365日24時間ネットで申し込みが可能ですが、平日は午後4時以降、土日祝日は終日審査を行っていません。

したがって、ゴールデンウィークや年末年始など休日が重なる場合は、次のように審査が営業日までずれ込みます。

<例>4月28日午後4時以降に申し込みをした場合

 

日付 平日or休日 審査
4月28日(金) 平日 なし(午後4時以降)
4月29日(土) 祝日 なし
4月30日(日) 休日 なし
5月1日(月) 平日 あり
5月2日(火) 平日 あり
5月3日(水) 祝日 なし
5月4日(木) 祝日 なし
5月5日(金) 祝日 なし
5月6日(土) 休日 なし
5月7日(日) 休日 なし
5月8日(月) 平日 あり

通常審査には1~2日かかるので、早ければ5月1日(月)か2日(火)にはきますが、他の要因で長引いて5月8日(月)以降になることも考えられます。

そうなると10日以上は審査結果がこないこともあるので、申込時期と時間帯を確認してみてください。

また、午後4時以前でも審査が翌営業日になることもあるので、少しでも早く審査をしてもらいたい場合は平日の午前中に申し込むと良いでしょう。

他社借入状況はどうか

楽天銀行カードローン以外の借入状況が次のような場合、審査が長引く原因になりやすいです。

  • 借入額が大きい
  • 借入件数が多い
  • 短期間で複数社にカードローンの申込をしている(申込ブラック)

借入額や件数については具体的な数字は明かされていないので不明ですが、数十万円より数百万、1件より3~4件になってくると審査をする側が慎重になるのも無理はありません。

また、申込ブラックは一般的には1~3ヶ月程度の短期間に3社以上に申し込みをしていると、審査に通りにくいと言われています。

これも、短期間で複数社に申し込みをしなければならないほど困っていると判断され、踏み倒されるのではないかと疑われて審査が通りにくいのも納得できます。

信用情報に傷はないか

信用情報とは、クレジットやローンなどの契約内容や返済状況、利用残高などの取引情報のことです。

クレジットやローンなどは要するにツケ払いのことで、借り手の支払能力があるかどうかを審査した後に、「この人は支払い期日までに支払ってくれる」という約束(=個人の信用)に基づいてお金を貸すシステムです。

クレカ顔

個人の信用を表した情報なので、信用情報と呼ばれています。

この信用情報に傷がつくというのは、ブラック(事故情報)リストに載ることで、基本的には次のように支払いを延滞したり債務整理をしたりしたときです。

  • 支払いの延滞(1~2ヶ月の延滞の繰り返し、返済日より3ヶ月以上の延滞など)
  • 債務整理(民事再生や自己破産、任意整理、特定調停、個人再生など法的な手続きで借金を減額した場合)

信用情報は国が認定している次の個人信用情報機関で取り扱われています。

  • CIC(Credit Information Center)
  • JICC(株式会社日本信用情報機構)
  • 全国銀行協会

これらはCRIN(Credit Information Network)と呼ばれるネットワークで情報を共有しています。

消費者金融や銀行はここに問い合わせていつでも信用情報を閲覧することができ、信用情報開示制度を利用して次のように手続きをすれば、個人でも信用情報に傷がついているかどうかを確認することができます。

CIC

ネット 郵送 窓口
料金 クレジットカード一括1,000円 定額小為替証書1,000円 現金500円
サービス日時 毎日8:00~21:45 申し込みから10日前後 平日10:00~12:00、13:00~16:00
必要書類 パソコンまたはスマホ、クレジット等の契約に利用した発信番号を通知できる電話 開示申込書、本人確認書類 開示申込書、本人確認書類

CICの本人確認書類は、以下の中から2点必要です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 各種保険証
  • 写真付き住民基本台帳カード
  • 各種年金手帳
  • 各種障がい者手帳
  • 在留カードまたは特別永住者証明書
  • 住民票(発行日から3ヶ月以内)
  • 戸籍謄本または戸籍抄本(発行日から3ヶ月以内)
  • 印鑑証明登録書(発行日から3ヶ月以内)

詳しくは、CICの情報開示についてのページを参考にしてください。

JICC

ネット 郵送 窓口
料金 クレジットカード一括1,000円、コンビニ、銀行ATM、オンラインバンキングなど 定額小為替証書1,000円 現金500円
サービス日時 24時間365日 申し込みから10日前後 平日10:00~16:00
必要書類 本人確認書類 開示申込書、本人確認書類 開示申込書、本人確認書類

JICCの本人確認書類も、CICのものとほとんど変わらず1点(写真付)もしくは2点必要です。

詳しくはJICCの情報開示手続き等のページを参考にしてみてください。

全国銀行協会

ネット 郵送 窓口
料金 定額小為替証書1,000円
サービス日時 対応なし 申し込みから10日前後 対応なし
必要書類 開示申込書、本人確認書類

全国銀行協会の本人確認書類も、CICのものとほとんど変わらず2点必要です。

詳しくは全国銀行協会の情報開示手続き等のページを参考にしてみてください。

勤務先に連絡がつくか

楽天銀行カードローンの審査には、勤務先に電話をかけて本当に申込者が在籍しているかの確認(=在籍確認)があります。

電話番号を間違えて記載していたり、所属部署が多くあって代表の電話番号だけ記載していたりすると人数が多すぎて在籍確認がとれない場合も考えられますので、必ず連絡がつく番号を記載しましょう。

在籍確認の流れとしては、楽天銀行カードローンを申し込んでいることがバレないように「鈴木と申しますが、◯◯(申込者)様はいらっしゃいますでしょうか?」のように個人名でかかってきます。

そのときに申込者がいれば電話に出て在籍確認ができますし、席を外していたとしても在籍が確認できれば終了です。

クレカ顔

バレないような配慮がされているとはいえ、事前の連絡なしに個人的な要件で電話がかかってくることを不審に思う職員もいるかもしれません。

100%バレない保証はないことは頭に入れておきましょう。

審査の流れをもう一度確認

それでは、楽天銀行カードローンの審査の流れを確認しておきましょう。

  1. ネットで申し込みをする
  2. 仮審査(申込内容や信用情報から貸出可能かを審査)
  3. 勤務先への在籍確認
  4. 契約内容確認の電話
  5. 必要書類を送信または郵送
  6. 契約

ネットで申し込み

楽天銀行カードローンのページに行くと、上記のように楽天会員の人や銀行口座を持っている人、両方持っていない人で入口が異なります。

ある程度の個人情報を入力している楽天会員や銀行口座を持っていれば、入力する項目が少なくなるというわけですね。

仮審査

仮審査は最初の申込の時点から始まっていると考えておくと分かりやすいです。

申込時には、次のような項目を入力していきます。

  • 名前
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号
  • 住居形態
  • 居住年数
  • 毎月の家賃や住宅ローン
  • 家族構成(任意)
  • 勤務先名、住所、電話番号など
  • 業種や職種、役職
  • 勤続年数、勤務形態、収入形態
  • 年収
  • 給料日(任意)
  • 副業(任意)
  • 希望利用限度額
  • 郵便物送付先
  • 利用目的
  • 利用中のローン
  • メールアドレス
  • 暗証番号
  • 支払い口座
  • 返済日

ここで入力事項に虚偽がないかを信用情報や在籍確認で確認していくわけですね。

この時点で仮審査に落ちるとメールで連絡が、通ると電話で限度額や金利を含めた取引内容の確認と身分証明書提出のお願いがきます。

必要書類の提出

基本的にはスマートフォンアプリで次の書類を送信しますが、郵送でも対応可能です。

  • 本人確認書類(免許証、保険証、パスポートなど名前や生年月日、住所が分かるもの1点)
  • 収入証明書類(最新の源泉徴収票、課税証明書、市県民税特別徴収税通知書、確定申告書など年収が確認できるもの)

限度額が300円以下の場合は基本的に収入証明書(給料明細や確定申告書のコピー)は不要です。

クレカ顔

ただし、他社に借入があったり自営業者の場合で金融機関が必要と判断したときは収入証明書も必要になります。

電話での案内があってから数日中に送信する必要があるため、郵送ではなくアプリで手続きをしたほうが良いです。

申込や必要書類の提出はメンテナンス時間を除いて365日24時間申込が可能で、最終書類が受理されるとローンカードが発行されます。

審査落ちしても再度申込はできる?

カードローンの申込をして一度は審査に落ちてしまっても、再度申し込みは可能です。

ただし、前回の審査から半年以上が経過していることが条件になります。

再申込する場合は、前回なぜ審査落ちしてしまったのかの原因を考えて対処しないとまた審査落ちしてしまうことにもなりかねません。

今回ご紹介したポイントを参考にして、審査落ちしてしまった前回とは異なる状況で申し込みましょう。

まとめ

今回ご紹介した内容をまとめると、次のようになります。

  • 「審査結果連絡なし=審査落ち」ではない
  • 審査結果連絡がない場合、「メールや着信を見落としていないか」「申込時期と時間帯」「他社借入状況」「信用情報」「勤務先に連絡がつくか」を確認
  • 信用情報は自分でも確認でき、その際には手数料が必要
  • 審査落ちをしても、半年経てば再申込が可能

楽天銀行カードローンは業界の中でも金利が低水準で、アルバイトやパートなど正社員でなくても申込ができるなど比較的利用の障壁は低めです。

ただし、審査は他社の銀行同様厳しく行われるので甘く見ず、申込前にもしっかり自分自身の状況を確認しておいてくださいね。